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みんなの学習会

◆ 新制度が施行されました

平成27年4月から「生活困窮者自立支援制度」(生活困窮者への支援制度)が始まっています。この制度は就職・住居・家計管理・子どもの学習等をサポートするものです。 この制度では、子どもの明るい未来をサポートし、子どもの学習支援をはじめ、日常的な生活習慣、仲間と出会い活動ができる居場所づくり、進学に関する支援、高校進学者の中退防止に関する支援等、子どもと保護者の双方に必要な支援を行うとされています。
厚生労働省HP参照


◆ 学びたいけど学ぶ環境にない

当団体ではこうした制度に先立ち、子ども達の純粋な“学びたい”という気持ちを見過ごすことないよう平成26年9月から「学習支援及び悩み相談等プログラム」を始めています。
盛岡周辺の5つの町で開催されるこの事業では、各会場に“サポートリーダー”と“サポーター”を配置しています。中でも“サポーター”は、岩手県内の大学生が務めます。子ども達とも年齢が近く、「お兄さん」「お姉さん」的存在の大学生がサポーターを務めることで、子どもたちの心にそっと寄り添います。

矢巾町、紫波町、雫石町、岩手町、葛巻町
(なおこの事業は、盛岡広域振興局が制度施行に先駆けたモデル事業実施に伴って行われます) ▶ 雑誌掲載記事「地域協同型学び支援の可能性を探る」
▶ 読売新聞掲載記事「無料で学習の場 中学生に」

◆ 参加生徒・保護者からの声

一般社団法人 子どものエンパワメントいわてでは、平成26年9月から開催した学習支援及び悩み相談プログラムについて、アンケートを実施しました。
アンケートは、サポートリーダー、サポーター、参加生徒、そして参加生徒の保護者を対象としています。このうち、生徒22名、保護者23名から回答をいただきました。自由回答欄にいただいた声をいくつかご紹介します。

【参加生徒】
「また参加したいです!ので、もっと開催日を増やしてほしいです!」
「お世話になりました。 Thank you very much!」
「大学生の皆さん、貴重な時間を使い、分かりやすい勉強を教えてくださり、ありがとうございました。」

【保護者】
「上の子どもの時もあればよかったですね。塾となると・・・・。金額と時間が合わなくて。いつでも行けるのが良かったです。」
「勉強のことだけではなく、部活の事やたわいもない話ができて、とても楽しかったと話していました。」
「大学生とふれあうことで、よい刺激を受けたようです。『聞ける』『教えてもらえる』と本人満足の機会でした。」
「学校では、うちの子が5教科合計100点以下でしたが、部活を休ませて居残りの形で学力をつけさせたいと学校に希望しましたが、それはできないといわれました。学校側では、昼休みの時間の数学勉強会に参加するよう子どもに言ったようですが、うちの子は、人が多くて入れなかったとか、時間がなかったなどもありました。塾も考えましたが、学校の宿題の他に宿題を出すと聞いて、続けられないと思いました。個別指導的な今回のプロフラムは、すごく良いし、うちの子にあっていると思いました。就学援助を受けていない子でも本人家族が望めば、参加できるともっといいなと思いました。」