E-Patch

ミッション・ビジョン

~夢を描く力を信じることから~

震災は、子どもたちから居場所を奪いました。
それだけでなく子どもの夢すら奪ってしまうのではないか・・・。
私たちができること。それは「子どもたちの夢の描きなおし」です。

子どもは、様々な場面に参加することで元気になり、自分の力に気づいていきます。
その力は、自分を信じる力につながります。
子どもたちがそもそも持っている力を信じ、 その力を発揮する機会をつくりながら、待つこと…。

このエンパワメントアプローチを、子どもたちに寄り添う大人のあり方として、
世界へ伝え続けていきたいと考えます。

E-Patch 子どもエンパワメントアプローチ 5つのステップ

  • 自分が持っている力を見いだす支援
  • 自分の力を発揮する場の創造
  • 自分の力に気づく機会を与える
  • 自分に自信を持つことを醸成する
  • 自立へのうながし

岩手県子どものエンパワメント事業
学習意欲へつながる自己肯定感の醸成

エンパワメント【EMPOWERMENT】ってなんだろう?

“待つ”という技術、“ 信じる”という力

~エンパワメントアプローチ~

「エンパワメント」…まだまだ聞きなれない言葉ですね。
エンパワメント(empowerment)という言葉は辞書で調べると「権利を与える、ゆだねる」とか、
本来持っている能力を引き出し,社会的な権限を与えること」と説明されています。

イーパッチは「子どものエンパワメント」を目指す団体として、
子どもたちが安心して学びあえる居場所とそれを支援するおとなを含む、環境として「学びの部屋」を実施しています。

ここで大切なのは、エンパワメントとは「力をつけること」や「力を与えること」ではない点です。
子どもとおとなの関係を例に考えた場合、この誤った解釈では
「子どもは力がないから(おとなが)与えるのだ」という権威関係が生まれてしまいます。

  • 子どもは本来、力を持っている
  • だから、私たちはその力に子どもたち自身が気づいてくれるような場所(空間)をつくってみよう
  • そこは安全で安心できて、そっと寄り添うおとながいるといいなあ
  • そんな場所だと、そこに来る子どもたちはそれぞれの夢を描き、その夢を目指して学ぼうとするだろうな
  • 勉強だけじゃなくて、休憩したり、世間話もできるといいな

子どもたち個々や状況に応じ、ゆるやかに寄り添っていくことを
エンパワメントアプローチと呼んでいます。

学びの部屋」はおとなが子どもに力を与える場所ではありません。
自分が本来持っている力に子ども自身が気づき、その力を獲得し、
発揮しながら夢をかなえていく場所なのです。